このたびは、KYPLAZAのナビをご購入いただきまして、誠にありがとうございます。
GPSのオーバーロール問題のシステム更新について以下をご確認ください

※日付/時計がズレる症状が出ていない場合は、更新の必要はございません

そもそもGPSのオーバーロールとは


GPSでは「GPS時」と呼ばれる独自の時刻体系が使われています。GPS時はUTC(協定世界時)1980年1月6日午前0時(日本時間の午前9時)を起点としており、(60秒×60分×24時間×7日=)60万4800秒で1週間が繰り上がります。年・月・日や時・分を使わず、現在の時刻を、起点から○週目の○秒目という具合に「週」と「秒」だけで表現する点が特徴です。
一方、「週」数(=週番号)を表現するために割り当てられているのは10ビットなので、0~1023までの数値しか扱えません。値が増えていくと2の10乗、すなわち1024週目にゼロに戻ります。この現象は「GPS週数ロールオーバー」と呼ばれています。


2の10乗、すなわち1024週目にゼロに戻る

いわば「GPSの大晦日」で、最初のロールオーバーを迎えたのは1999年8月21~22日でした。(計算上は)さらにそこから1024週(=年間約52週×約19.7年)を経たUTC 2019年4月7日午前0時(日本時間の午前9時)に2度目のロールオーバーとなり、以後、週数のカウントは3巡目に入ります。

日本では4月7日午前8時59分41~42秒にかけて
GPS時にうるう秒はなく、ロールオーバーを迎えるのはUTCの日付が変わる18秒前

皆さんもご存じのとおり、UTCでは時折「うるう秒」を挿入する補正が行われます。しかし、GPS時にうるう秒はありません。UTCとGPS時のズレが何秒あるかの情報が送信されており、これをもとに簡単な計算でGPS時からUTCを得ることができるからです。
現在のGPS時はUTCより18秒進んでいるので、実際にロールオーバーを迎えるのはUTCの日付が変わる18秒前、つまり2019年4月6日23時59分41秒(日本時間では4月7日午前8時59分41秒)から42秒にかけてとなります。

どのような症状になるのか

ナビゲーションで表示される「日付」は、GPS情報をもとに自動で表示される仕様となりますため、 日付がズレてしまします。
手動で変更したとしても自動で時計がズレてしまいます。

システムのアップデートを行うことにより、回避・修正できます。

<対象機種>
カーナビゲーション KYP007S
カーナビゲーション KYP007X
カーナビゲーション KYP009S
ドライブレコーダー搭載カーナビゲーション PD-703R
バイクナビ D003B

※HD-066Fは、対応済み

更新ファイルのダウンロード

カーナビゲーション KYP007S の方はこちら → 更新ファイルKYP007S.zip
カーナビゲーション KYP007X の方はこちら → 更新ファイルKYP007X.zip
9インチカーナビゲーション KYP009S の方はこちら → 更新ファイルKYP009S.zip
ドライブレコーダー搭載カーナビゲーション PD-703R の方はこちら → 更新ファイルPD703R.zip
バイクナビ D003B の方はこちら → 更新ファイルD003.zip

ダウンロードボタンよりZIPファイルをパソコンに保存してください

更新手順

1.対応機種の更新ファイルをダウンロードして解凍します。

※画像はKYP007X例

2.解凍したファイルをMicroSDカードに入れます。
※フォルダは作らないでください。解凍したファイルだけをMicroSDカードにいれます。
※MicroSDカードは、FATでフォーマットしたものをご利用ください

3.ナビ本体の電源を切った状態で、MicroSDカードをナビ本体に入れます。
※ナビ本体は必ず十分な充電をした状態で行ってください。

4.ナビ本体のリセットボタンを押して電源を入れます
。 ※本体リセットボタンの場所は、説明書等を参照してください。

INFO : NAND ID ~
READ EBOOT CONFIG

緑色文字表示で正常にアップデート行えてます。
再起動するまでお待ちください

ERROR1 : ADAPTER IS NOT PLUGED-IN
UPO STOP : PLEASE PLUG-IN ADAPTER AND RESET AGAI

赤色文字表示は本体バッテリー不足の為、電源ケーブルを接続して再度行ってください。

本体が再起動し、メインメニューが表示されましたら、一度電源をOFFにしてmicroSDカードを取り出してください。

以上の手順によりシステムのアップデートは完了致します。